以前デュエットソングについて書きました。
実際、デュエットなんかよりひとりで歌うことのほうが多いです。
ママはタバコをずっと吸っていたからか、ほぼ高い声が出ないのでお客さまにリクエストされてもなにかと理由をつけて断っていますが、スタッフも歌います。
なので、ひとりで歌ってウケがよいものを紹介したいと思います。
ちなみに、そんなめったに歌わないママの十八番はこちら。
スナックのカラオケにおいて何より重視されるのが、その場の雰囲気に合わせることだと思います。お客さまは自由に歌うに越したことはありませんが、スタッフは雰囲気を壊さないことが大切です。盛り上がっているならバラードなど歌ってはいけないわけです。
で、何歌うん? というと、基本的にどの世代のお客さま相手でも80年代アイドルを歌っていればなんとかなります。
わたしはかわいらしい曲が似合いませんので、中森明菜、小泉今日子、山口百恵あたりを好みます。盛り上がる曲もあればしっとり聴かせる曲もあるので、困りませんね。
わたしの最近の十八番はこちら。
アイドルちゃうやん。
あとは竹内まりやも好きです。松任谷由実や中島みゆきも歌います。テレサテンも欠かせません。好きな80年代の曲がありすぎて書ききれません。わたしは古い曲がすきなんですね。アイドルでも、そのアイドルに適した歌詞やメロディーラインをみんなが理解して提供しているというのがよくわかるからです。
というわけでわたしは80年代の曲を好んで歌うのですが、結構お客さまに言われます。「朝ちゃんが歌いたいのを歌ってよ」「最近の曲を歌ってよ」「今時の歌いたいでしょう」。
そう、お客さまは、わたしが無理して自分の世代に合わせてくれていると思っているのですね。
いえいえ、わたしは明菜ちゃんが歌いたいのですよ。と言っても、そういう方は取り合ってくれません。とはいえ、わたしがTWICEなんて歌い出したら手拍子することも合いの手をいれることもできず、不自然に笑っている姿が目に浮かびます。
そんなときにおすすめなのは、もう、あいみょんさんですね!
おじさんたち、マリーゴールド大好きですねぇ。
「あいみょん歌ってよ!」とリクエストされることも多々あります。ただし、「愛を伝えたいだとか」はあまりウケないのでご注意ください。
次回こそ、ひたすら好きな曲を書き連ねるだけの記事を書くぞ。